基礎知識と基本!FX取引通貨ペアとコスト
FX取引をする際に、どの通貨ペアで行えばよいか悩む人も多いことでしょう。
FXにおいて通貨ペアにはそれぞれ多様な特徴が存在します。
ここでは通貨ペアについて説明します。
またFXにおけるコストについてもFX会社の立場から見ていきましょう。
しかし、なによりもまずFXの入門が気になるという方は、こちらからご覧になって下さい。
参考記事→FXの入門
目次
FX初心者の基礎知識、チャートでの通貨ペア
せっかくFX取引をするならば少なくとも利益を出さなけれな意味がありません。
そうであれば、安全に利益を確実に得られるような通貨ペアを選びたいことでしょう。
FXの通貨ペアやコストの基礎知識、初心者向け通貨ペア
FX初心者であれば、まずは情報がよくあり予測のしやすいUSD/JPYが最も可能性が高いと言えます。
とはいえ、USD/JPYでは面白みにかけると思うならばAUD/JPYも良いかもしれません。
しかしながら、やはり初心者であればUSD/JPYがもっとも儲けられる可能性が高いでしょう。
FXの通貨ペアやコストの基礎知識、当たれば大きい通貨ペア
FX取引に慣れている人であれば、マイナー通貨に面白みを感じることでしょう。
国の力がまだ強くないくにの通過ですと、高金利であるため、大きな儲けの可能性が高くなります。
トルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランドなどがそれにあたります。
いわゆるハイリスク・ハイリターンと言えますので注意は必要です。
外国為替証拠金取引会社で口座開設して両替する仕組み
最近ではFXを使って海外旅行にいく時の両替をするということも可能です。
海外旅行をする時は銀行を介して両替するか現地の仲介業者を利用することでしょう。
しかしFXを利用してでもできます。
方法は2つあり、まず1つ目は外貨両替対応のFX口座を使うことです。
外貨購入で必要なお金を入金して、通貨を選択して両替の処理をかけるだけです。
2つ目は、デリバリーと言われる方法で、自身が両替したいだけの通貨を購入し、その後に現金として必要な証拠金を入金します。
そして指定金融機関の預金口座に外貨が入金されます。
外国為替証拠金取引は銀行よりお得な両替ができる
実は、FXを利用した両替の方が有利になる場合があります。
みずほや三井住友等のメガバンクで両替をするときの手数料は片道約3%程です。
ところがFXの場合では、約0.1~0.2%ですので、圧倒的にFXが低コストです。
リフティングチャージで1,000円〜3,000円ほど受取金融機関に取られますが、それでも相当な有利な両替といえます。
取引会社はレバレッジや大口資金で高利益運営できる
次は、FXと銀行での両替における損得を説明します。
FXの通貨ペアやコストの基礎知識、コストは2種類
FXではなるべくコストを抑えることが重要です。
その為、FX会社を選ぶ時は、取引手数料とスプレッドの両方を確認して、合計のコストを見て判断しましょう。
取引手数料は頻繁に取引をすると高いコストに繋がります。
スプレッドは為替手数料に当たるものです。
スプレッドの幅が狭ければトレーダーに取って有利になります。
FXの通貨ペアやコストの基礎知識、手数料無料の理由
FX会社が取引手数料無料でやっていける理由はズバリ、スプレッドによる収益で賄うことができるからです。
スプレッドは、取引の金額が大きくなればなるほどFX会社の収益も大きくなります。
その為、大口トレーダーやレバレッジを大きく掛けるトレーダーが有り難いものです。
様々な通貨ペアやスプレッドを比較しながらFX会社を選びましょう。